岸田首相、エリザベス女王国葬への参列を検討

日本の岸田首相が、英国・エリザベス女王の国葬への参列を検討していることがわかった。テレビ朝日が報じた。
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岸田首相は、今月末に米ニューヨークで開催される国連総会に参加を予定している。
その前に英国を訪問し、19日に行われるとされているエリザベス女王の国葬への参列を検討しているという。
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テレビ朝日の報道によると、岸田首相は「国際社会にとって大きな損失だ」と話しており、参列することで心からの弔意を示したい考え。
先に、天皇陛下が、エリザベス女王の国葬に参列される方向で政府が調整していることが判明した。皇后さまも、体調に支障がなければ同行する意向。
英国のエリザベス女王は8日、スコットランドのバルモラル城で死去した。96歳だった。女王は今年2月に即位70年を迎え、存命の国家元首としての在位期間は世界最長だった。女王の長男であるチャールズ皇太子が「チャールズ3世」として新国王に即位した。
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