「Sky News」などによると、チャールズ3世即位についての書面には、新皇太子となるウィリアム王子や王位継承委員会議長のペニー・モーダント枢密院議長、カンタベリー大主教らが署名した。
チャールズ3世は宣告式で、「私は母(エリザベス2世)から受け継いだ偉大な遺産と主権者としての重要で責任のある役目を理解しています。立憲政府を支持し、平和と協調、島々(英国)の発展のために尽くします」と述べた。
英国のエリザベス女王は8日、スコットランドのバルモラル城で死去した。96歳だった。女王は今年2月に即位70年を迎え、存命の国家元首としての在位期間は世界最長だった。女王の長男であるチャールズ皇太子が「チャールズ3世」として新国王に即位した。
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