ロシアとEUの関係は危機以前のレベルには戻らない=ロシア駐EU大使

ロシアのウラジーミル・チジョフ駐欧州連合(EU)大使は、ロシアとEUの関係は現在続いている危機以前の状態に戻ることは決してないとの見解を表明した。
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チジョフ氏は12日、17年間におよぶ職務をまもなく終了すると発表。記者会見では、ロシアの記者団に向け「我々の関係は、現在の危機が発展する以前の状態には決して戻らないだろう」と語った。
同氏によれば、いつか関係を回復しなければならないが、「その時は、仰々しいスローガンや相互の願望よりも、より具体的な結果に焦点を当てた、より実用的な関係になる。」
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チジョフ氏は「ここで行われている政治的議論や討議のレベルは、大きく変わったと断定せざるを得ない」と付け加えた。
また、EU加盟国はすでに対露制裁をやり過ぎており、もはや後戻りはできないが、EUの制裁発意は「大部分が形骸化されている」と述べた。
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