朝日新聞によると、同紙は8日にワシントンでシアオ氏に単独インタビューを実施。シアオ氏は日米韓台の半導体供給網の枠組み協力について「準備段階の議論に加わっている」として準備が水面下で進んでいることを認めたという。
世界最大の半導体メーカー、台湾のTSMCは米アリゾナ州フェニックスでの工場建設に約120億ドル(約17兆280億円)を投資。2024年にはTSMCの参加のもと日本の九州にも半導体生産大型工場の稼働が予定されている。同案件の投資額は70億ドル(約10兆80億円)と見積もられ、この金額の半分を日本政府が負担する。