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ロシアの宇宙船「ソユーズ」、打ち上げ成功 露米の宇宙飛行士乗せISSへ

ロシア宇宙船「ソユーズ」がカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。今回宇宙に飛び立ったロシアと米国の宇宙飛行士は国際宇宙ステーション(ISS)に来年3月まで搭乗する。
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打ち上げは日本時間21日午後10時54分に行われた。ロケット「ソユーズ2.1a」によって打ち上げられた宇宙船「ソユーズMC-22」は無事軌道に投入された。
ロシア人宇宙飛行士2人のほか、米航空宇宙局(NASA)所属の女性宇宙飛行士も搭乗した。3人はISSで188日間の任務にあたり、地球への帰還は2023年3月28日を予定している。
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今回の打ち上げはロシア国営の宇宙開発企業「ロスコスモス」とNASAの交流飛行事業の一環。ウクライナ情勢を背景に露米間の緊張は高まっているが、宇宙分野での協力は継続している。
10月に打ち上げられる米スペースX社の宇宙船「クルードラゴン」には、ロシア人宇宙飛行士が搭乗することが決まっている。また、「クルー・ドラゴン」には5度目の宇宙飛行となる日本の若田光一氏も搭乗する。
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