デイリーミラー紙によると、サメを釣ったサンドレ・デ・ビール君は3歳の頃から父親のサンダーさん(35)と一緒に釣りを興じている。少年は過去にも40分間の格闘の末に79キロのサメを捕まえた経験があるが、今回の大物はさらに印象的だったという。
サンドレ少年は2時間半かけて、この大物を岸に引き上げた。この間、父親は手を出さず、時折アドバイスをしていた。サメは体重を測った後、海に戻された。
クロヘリメジロザメは、最高で体長3メートルにもなる。上顎の歯が細くて鉤状になっているのが特徴で、主に頭足類の軟体動物、硬骨、軟骨の魚を捕食する。
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