ロシア人テニスプレーヤー 東レPPOで優勝

ロシアのテニスプレーヤー、リュドミラ・サムソノワ選手(23)が、東京で開催されたWTA500トーナメント「東レ・パン・パシフィック・オープン(東レPPO)」の女子シングルで優勝した。
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決勝ではサムソノワと中国の鄭欽文選手(中国)が対戦し、サムソノワが7-5、7-5で勝利した。試合時間は2時間7分。サムソノワの世界ランキングは30位、鄭は36位。
このトーナメントでサムソノワは、エレナ・リバキナ(カザフスタン)、王心雨(中国)、ガルビネ・ムグルサ(スペイン)、張帥(中国)を破り、決勝戦に進んだ。サムソノワは今回の優勝で、WTA主催の大会において通算4個目のタイトルを獲得した。サムソノワはこれまで、独ベルリン、 米国のワシントンとクリーブランドで行われたWTAのトーナメントで優勝している。
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