日本はロシアと平和条約を締結する方針を堅持=岸田首相

日本の岸田首相は3日の所信表明演説で、露日関係について、日本は領土問題を解決し平和条約を締結する方針は堅持すると述べた。
この記事をSputnikで読む
岸田首相は「ウクライナ情勢によって日露関係は厳しい状況ではあるが、我が国としては領土問題を解決し、平和条約を締結するという方針は堅持する」と述べた。
岸田首相はまた、ロシアによる「いわゆる編入」と一部国民動員令を踏まえ、ウクライナ情勢は新たな段階に入ったとし、日本は引き続き対ロシア制裁とウクライナ支援を行っていくと表明した。
日本の第210回臨時国会は10月3日に開会。岸田首相が所信表明演説を行った。
コメント