北朝鮮は今年に入り、少なくとも計23回ミサイルを発射。5月の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権発足後は8回を数える。合同演習で発射されたのは陸軍戦術ミサイルシステム(ATACMS、エイタクムス)で、米韓両軍が各2発ずつ、日本海上に発射した。聯合ニュースによれば、そのうち韓国軍の弾道ミサイル「玄武2」1発は発射直後に基地内に落下したという。