フィギュア特集

ボイコワ・コズロフスキー組、ペテルブルクの大会SPで首位発進もFSは棄権

アレクサンドラ・ボイコワ/ドミトリー・コズロフスキー組はサンクトペテルブルクで開催されているニコライ・パニン・コロメンキン杯でショートプログラム(SP)を終え、首位に立ったものの、不調により翌日のフリースケーティング(FS)は欠場する。
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SPを終え、ボイコワ・コズロフスキー組は86.54ポイントを獲得した。北京五輪団体金メダリストのアナスタシア・ミーシナ/アレクサンドル・ガリャモフ組は86.05ポイントで2位だった。3位にはナタリア・ハビブーリナ/イリヤ・クニャジュク組が滑り込んだ(71.61ポイント)。
なお、FSはコズロフスキーの不調により棄権することとなった。ペアを指導するアルトゥル・ミンチュク・コーチはSPの演技を終え、「実に素晴らしい滑りだったが、今後の大会に備えペアを休ませることにした」と語った。
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