華報道官は「『ノルドストリーム』破壊工作の背後には誰がいるのか?誰が一番得をしているのだろうか?」と疑問を投げかけた。
華報道官は、投稿に3枚のスクリーンショットを添付した。その中には、ジョー・バイデン米大統領の発言も含まれている。それによると、ロシア軍がウクライナの国境を越えた場合、「ノルドストリーム2を終わらせる」可能性があると公言したという。また、2枚目の画像では、パイプラインの破壊により米国に開かれる「莫大な機会」について言及されている。さらに、3枚目の画像では、米海軍特殊戦司令部の兵士らの訓練にまつわる米国防総省の報告が引用されている。
露「ガスプロム」社は3日、「ノルドストリーム1・2」の破損したパイプラインの圧力が安定し、ガス漏れが止まり、「ノルドストリーム2」の別のパイプラインからガスを汲み上げ、その完全性を確認していると発表した。一方、スウェーデン沿岸警備隊は同日、「ノルドストリーム2」からの「小規模な」漏れが続いており、漏れが増えていることすらあると明らかにした。
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