ミサイルは黄海の上空を1万234秒(2時間50分34秒)飛行し、2000キロ先の目標に命中したという。今回の長距離巡航ミサイルは「戦術核運用部隊に作戦配備された」とされており、戦術核の搭載を想定してすでに実戦配備されていると強調している。金総書記は「われわれはいかなる軍事的な危機、戦争の危機も断固として抑制し主導権を完全に握れるよう、核戦力兵力の運用空間を拡大し続けていく」として、米国などをけん制した。関連ニュース