林氏は「今回の発射を含めて、1年の北朝鮮の行動は日本、地域及び国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認できない」と強調した。林氏は「今後の対応については米国や韓国と連携しつつ検討する」と語った。
防衛省によると、14日午前1時47分ごろ、北朝鮮の首都・平壌近郊から弾道ミサイルが少なくとも1発、東の方向に発射された。
これより前、日本の防衛省は、北朝鮮が発射した弾道ミサイルの高度は50キロ程度、飛行距離は約650キロで、変則的な軌道で飛行した可能性があると発表した。ミサイルは日本のEEZ(排他的経済水域)の外側に落下した。浜田防衛大臣は「9月末からの短期間で8回目で挑発を執ようかつ一方的にエスカレートさせている。一連の北朝鮮の行動はわが国、地域および国際社会の平和と安全を脅かすものであり断じて容認できない」と述べ、対し、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮側に抗議したことを明らかにした。
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