岸田首相、靖国神社に真榊奉納 秋の例大祭にあわせて

岸田文雄首相は17日、靖国神社で始まった秋の例大祭に合わせて「真榊」と呼ばれる供物を奉納した。関係者によると、岸田首相は18日までの例大祭中の参拝は見送る。NHKなど日本の各メディアが報じた。
この記事をSputnikで読む
岸田首相は17日、東京・九段北の靖国神社で「内閣総理大臣 岸田文雄」名の木札が添えられた「真榊」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納した。
日本の政治家と旧統一教会のつながり
岸田首相、旧統一教会に「質問権」初適用へ 結果次第では解散命令も
NHKなどの報道によると、2021年秋と今年春の例大祭では、安倍元首相や菅前首相の対応を踏襲して「真榊」を奉納しており、今回も同様の対応をとったという。
また共同通信によると、加藤厚生労働相や尾辻参院議長も「真榊」を奉納。西村経済産業相は14日、例大祭を前に参拝した。超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は18日に一斉参拝する予定。
関連ニュース
日豪首脳、新安保宣言へ 天然ガス供給協力要請も
安倍氏国葬経費、12・4億円に 概算より4・2億円減
コメント