墜落は飛行あるいはその準備に関わる規則違反とみなされ、刑事事件として捜査される。ロシア国防省は17日、極音速攻撃機Su-34が訓練飛行中にロシア南部クラスノダール地方エイスク市で墜落、飛行士は脱出したと発表した。墜落現場の住宅地では航空機燃料による火災が発生。これまでに少なくとも子ども3人を含む15人が死亡。43人がけがをした。そのうち25人が入院して治療を受けており、22人が中程度のけが、3人は重傷となっている。