スウェーデン新首相、追加のウクライナ支援を表明

スウェーデンで新たに発足した内閣を率いる穏健党党首のウルフ・クリステション首相は、ウクライナ支援のためにさらなる貢献を行う用意があると表明した。
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クリステション首相はスウェーデン・ラジオの生中継で、「我々はもっと多くのものを望む、我々はさらなる貢献をもたらすことができる」と発言した。
先にスウェーデン外務省は北大西洋条約機構加盟に向けた動きに加え、ウクライナ支援を継続する方針について表明していた。
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17日にスウェーデン議会は新首相の任命を承認した。外相には同じく穏健党のトビアス・ビールストリョム議員が任命されていた。
スウェーデンでは9月11日に議会選挙が行われ、穏健党が加わる右派勢力が左派の連立政権に対し、僅差で勝利を収めていた。
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