G20サミットで露米首脳会談の場を手配する用意がある=インドネシア大使

インドネシアは11月に開催予定の主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と米国のジョー・バイデン大統領の会談を手配する用意がある。在ロシアのホセ・タバレス・インドネシア大使が語った。
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タバレス大使は「インドネシアは会談を手配することを非常に喜んでいるだろう」と語った。
10月14日、プーチン大統領は、近い将来バイデン氏との交渉の必要性を見ていないと述べていた。
露宇の両大統領、G20サミットに対面参加か
以前、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、ロシアがG20サミットに参加するが参加の形式はまだ決定されていないと発表した。また、同氏はプーチン大統領とゼレンスキー大統領が会談するための前提条件はまだ出ていないとの考えを示していた。
これより前、タバレス大使は、インドネシアは、G20サミットでロシアのプーチン大統領の安全を確保する準備ができていると述べていた。
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