米北東部、小型機が墜落 住宅に突っ込む

米北東部のニューハンプシャー州で21日午後6時55分(日本時間22日午前7時55分)ごろ、小型飛行機が墜落し、住宅に突っ込んだ。小型機の乗客乗員全員が死亡した。住人にけがはなかった。
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地元当局の話として米CBSなどが伝えたところによると、小型機が墜落したのは同州キーン。乗客乗員の数は明らかになっていないが、全員の死亡が確認されたという。小型機が突っ込んだ住宅には数世帯が居住していたというが、けが人はいなかった。
SNS上では墜落現場からとみられる写真や映像の投稿が相次いでいる。
地元当局は、事故の捜査が米運輸省下部機関の「連邦航空局」に移管され、原因究明が進められるとしている。
17日、ロシア南部クラスノダール地方のエイスクで超音速戦闘爆撃機「Su-34」が墜落。15人が死亡し、26人がけがをした。主な原因は機器の不具合とみられている。
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