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フィギュアのカナダ大会、渡辺が初出場で優勝

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ最終日は29日、ミシソーガで行われた。女子でショートプログラム(SP)6位だった渡辺倫果がフリー1位の134.32点で逆転し、合計197.59点でGP初出場で優勝を果たした。
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渡辺はGP初出場、SPは6位だったが、逆転優勝した。
2位には米国のスター・アンドリュース(191.26点)、3位には韓国のユ・ヨン(190.15点)が滑り込んだ。
右足首の疲労骨折からの復活を期す紀平梨花(トヨタ自動車)は合計184.33点で5位、横井ゆは菜(中京大)は178.73点で8位。
世界最高得点はロシアのワリエワ選手が樹立した。SP(90.45点)とフリー(185.29点)、合計272.71点となっている。
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