フィリピンで台風による犠牲者が101人に拡大、行方不明者28人

フィリピンでは台風22号(ナルガエ)による被害が拡大している。これでに101人の死亡が確認され、28人が依然として行方不明になっている。現地紙インクワイアラーが報じた。
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台風による豪雨の影響で、南部ミンダナオ島などでは10月27日から28日にかけて洪水や土石流が発生した。
報道によると、死者101人のうち身元が明らかになっているのは73人だという。残りの28人は現在、身元の確認作業が進められている。また、28人が行方不明となっている。
台風は200万人以上に影響を及ぼした。約20万人が避難を余儀なくされた。国内では158の都市が被災した。
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