19日付の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」によると、金総書記の立ち会いのもと、「火星17型」の発射実験が18日にピョンヤン国際空港で行われた。「火星17型」は最高高度6040.9キロまで上昇し、999.2キロを1時間8分55秒飛行したとのこと。金総書記は、米国の核戦力などで同盟国を守る「拡大抑止」の強化などを非難したうえで、「敵が威嚇を続けるならば、核には核で、正面対決には正面対決で応える」と述べ、米韓への対決姿勢を強調した。関連ニュース