NHKによると、男子シングルでは日本の宇野昌磨選手(24)が2位に20点以上差をつけて逆転優勝(計279.76点)。ファイナル進出を決めた。2位には前日のショートでリードしていた山本草太選手(22)が、3位には韓国のチャ・ジュンファン選手(21)が続いた。友野一希選手(24)は4位だった。
女子シングルで2位となった坂本選手
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女子シングルは韓国のキム・イェリム選手(19)が204.49点で優勝。日本の坂本花織選手(22)は201.87点で2位。惜しくも大会3連覇を逃したものの、第1戦米大会の優勝とあわせ、ファイナル進出を決めた。住吉りをん選手(19)は4回転トウループに挑むも転倒。それでも3位に食い込んだ。
ペアでは日本の三浦璃来(20)、木原龍一(30)両選手が優勝し、GPシリーズ2連勝で2季連続のファイナル進出を決めた。
アイスダンスでは男子シングル元GP覇者の高橋大輔選手(36)が、パートナーの村元哉中選手(29)とともに登場。178.78点で6位だった。
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