報道によると、COP27では、台風やハリケーン、洪水などの気候災害を受けやすい途上国が求めていた「損失と損害」の支援について、基金を創設することが承認された。
しかし、このために基金に関する多くの争点が2023年に先送りとなり、「移行委員会」は2023年11月に開催するCOP28に参加予定の国々に、争点について勧告する必要が出てきた。この基金に関しては、どの国がお金を払うかが問題となっている。
COP27は、11月6日から開催された。11月18日に終了する予定だったが、成果文書に関するコンセンサスが得られていないため20日の今日も会議が行われている。
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