Vergeによると、マスク氏は「重要な採用という点では、ソフトウェアを開発するのが得意な人が最優先だと思う」と従業員との非公開ミーティングで語った。
Vergeは部分的な音声記録とミーティングに出席した2人の情報筋を引用した。マスク氏は従業員に削減が終わり、プログラマーとマーケターの積極的な募集が始まったことを伝えた。
報道によると、マスク氏がCEOになって以来ツイッターの7500人の従業員のうち約4800人が退職した。
これより前、ニューヨーク・タイムズ紙が何百人ものツイッターの従業員が退職を決意したと報じていた。
10月末、米電気自動車大手テスラのイーロン・マスクCEOは、440億ドル(約6兆5000億円)でツイッターの買収を完了した。マスク氏は「ツイッターブルー」の提供額を月額8ドル(約1100円)に値上げし、これまで著名人や企業などに限ってきた「認証マーク」の付与を加入者全員に拡大した。
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