カービー氏は、ウクライナへの軍事支援が原因で台湾への兵器供給が遅れているという米メディアの報道について問われ、記者団に対し「我々は台湾が自衛するのに必要な兵器を提供する責任を非常に真剣に受け止めている。そしてそれは変わることはない」と答えた。
カービー氏は、米国が独自に備蓄している兵器を外国に供給することについて、バイデン大統領が国防総省とともに、米国そのものの戦闘態勢を維持するために、こうした行為を毎回評価していると指摘した。
なお、米国は、ロシアの攻撃により損傷した電力網を復旧するために、ウクライナへの機器の供給を行うべく同盟国と協力し懸命に取り組んでいるという。
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