総務省の発表によると、内訳では「被服及び履物」への支出が14.9%増加した。共同通信は、気温が低かった影響で秋冬物が好調だったと指摘している。また、新型コロナウイルスの感染状況が比較的落ち着いたほか、全国旅行支援が始まったことにより、宿泊料や国内パック旅行を含む「教養娯楽」が8.0%増加した。一方、値上げが相次ぐ「食料」は0.4%減り、3か月ぶりの実質減少となった。関連ニュース