「自動小銃の王」中国がロシア・カラシニコフ製AK-47を高評価

カラシリニコフが設計し、1949年にソ連軍に正式採用された自動小銃「AK-47」はその信頼性と威力から、大量殺戮兵器に匹敵する。中国ニュースサイト「Baijahao」が評した。
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筆者によると、カラシニコフ製自動小銃はどのような気候条件でも能力を発揮する。埃、砂、ゴミが銃身に入っても撃つことができる。同時にAK-47は安価で組立やすく、かつ使いやすく、接近戦に優れている。徹甲弾として撃つこともできる。そして非常に重要なのが、壊れにくいということ。このためAK-47は自動小銃の「王」であると筆者は評価している。
同記事ではAK-47と米製M16の比較もされている。

ベトナムのジャングル戦では、米軍が使用していた小口径自動小銃M-16は環境の影響で使い物にならないことが多かった。そのため米兵は、敵が使っていたAK-47を絶えず探していた」

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中国では先日もロシア製ステルス戦闘機Su-57について評価していた。ポータルサイト捜狐(Sohu)によると、Su-57はロシア防空力を体現しており、その能力を前にすると「他のすべての第5世代戦闘機は自分が恥ずかしくなる」ほどだという。
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