マクロン仏大統領の「ロシアの安全も保証」発言をめぐり、EU諸国が外交上申し入れ

バルト諸国をはじめとする複数の欧州諸国は、ロシアの安全保障に関するエマニュエル・マクロン仏大統領の発言に懸念を表明し、外交上のデマルシェ(外交上の共同申し入れ)を行った。ロイター通信が外交官の話を引用して報じている。
この記事をSputnikで読む
マクロン大統領は3日、将来の欧州における安全保障の枠組みを考える際、ロシアの懸念を考慮しロシアの安全を保証することも重要だとの考えを示した
マクロン大統領は、この問題はウクライナ和平交渉の文脈で避けては通れないとの認識を示し、「ロシアが対話の席に戻ってきたときにロシアに対しても安全を保証しなくてはならない」と発言した。
マクロン仏大統領の「ロシアの安全も保証」発言が意味することとは 変わるレトリックと米欧関係
バルト諸国に加え、ポーランドとスロバキアがチェコの支援を受けてデマルシェに加わったとされている。ただし、ロイター通信は、こうした措置を支持する国の正確な数はまだわかっていないと指摘している。
また先週、チェコからEUに外交文書の草案が回覧されたとされている。
関連ニュース
【視点】「政策はなく、感情だけ」 仏欧州議会議員がロシアを「テロ支援国家」と認定する決議案を強く批判
ウクライナ情勢により、フランスとドイツはかつてないほど敵対関係になった=FP
コメント