テスラの株価が急落、2020年11月以降の最安値

電気自動車(EV)メーカー「テスラ」の株価は2020年11月以来の最安値を更新した。株価は3%超下落し、会社側の資産は一時5000億ドルを下回った。
この記事をSputnikで読む
日本時間の14日午前3時33分時点でテスラの株価は3.11%減少し、一株当たり162.4ドルで取引されている。これは2020年11月以来の最安値となっている。株価は一時、156.91ドルまで値下がりし、資産は4955億ドルまで減少していた。
マスク氏、バイデン氏の息子に関する不都合な情報を隠蔽した法務担当を解雇
ブルームバーグ通信によると、中国経済の成長停滞に伴いテスラが上海にある工場でのEV製造台数を削減すると報じられたことを受け、株価は下落したという。またイーロン・マスクCEOが ツイッターの改革に時間を費やしてることも、株価の下落に影響を与えている模様。
テスラはEVの製造に加え、EV用バッテリーも製造しており、トヨタやダイムラーなどに販売している。
関連ニュース
マスク氏がツイッター創業者に警告、「最も重要な情報は君からも隠されていた」
ゼレンスキー大統領がマスク氏にウクライナ訪問呼び掛け、「自分の目で見て判断してから発言せよ」
コメント