日本時間の14日午前3時33分時点でテスラの株価は3.11%減少し、一株当たり162.4ドルで取引されている。これは2020年11月以来の最安値となっている。株価は一時、156.91ドルまで値下がりし、資産は4955億ドルまで減少していた。
ブルームバーグ通信によると、中国経済の成長停滞に伴いテスラが上海にある工場でのEV製造台数を削減すると報じられたことを受け、株価は下落したという。またイーロン・マスクCEOが ツイッターの改革に時間を費やしてることも、株価の下落に影響を与えている模様。
テスラはEVの製造に加え、EV用バッテリーも製造しており、トヨタやダイムラーなどに販売している。
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