プーチン大統領はまた、ロシアは外からの圧力があろうとも独自の発展を続け、専ら前進すると述べた。
プーチン大統領は、ロシアは責任ある金融・マクロ経済政策を維持し、さらに、躍進的に発展する諸国、つまりアジア、ラテンアメリカにおいてパートナーを模索し、アジアでの港湾およびパイプラインシステムを発展させ、東方向けのガス供給を2030年までに最高で年間880億立方メートルを目標に増やし、パートナー諸国との関係を新たなレベルまで引き上げ、これに関心を持つすべての相手と相互関係を拡大していくと指摘した。
プーチン大統領は、ロシアはこの5カ月間だけで、アジア、アフリカ諸国を最優先におよそ2200万トンの穀物を輸出したことを明らかにしている。
プーチン大統領はさらに、EU内では、米国の政策が欧州の産業を破壊に導くことが認識されていると明言している。
プーチン大統領はまた、欧州は対露制裁を科したことで高いインフレ率を招いたと語った。
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