ロシア国防省の発表によると、露中海軍合同演習「海上協力2022」は12月21日から27日にかけて、東シナ海海域で行われる。
演習の主な目的は、露中間の海軍協力を強化し、アジア太平洋地域の平和と安定を維持することだと指摘されている。
同省によると、ロシア海軍は、ロシア太平洋艦隊旗艦のミサイル巡洋艦「ヴァリャーグ」、対潜駆逐艦「マーシャル・シャポシュニコフ」、コルベット艦「アルダル・ツィデンジャポフ」および「ソベルシェンヌィ」を派遣する。
また演習には、艦船のほか、両国の航空機やヘリコプターが参加するとされている。
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