クルド人の活動家ら3人を射殺した容疑者が精神病院に入院、パリで数千人のクルド人が暴徒化

仏パリでクルド人の活動家らを標的に発砲事件を起こした男(69)は精神病院に入院させられた。AFP通信が検察の発表を引用して報じた。
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この発砲事件ではクルド人の活動家ら3人が射殺されたほか、4人が重軽傷を追った。容疑者を診察した医師によると、男の健康状態が思わしくなく、拘置所での拘束が困難だという。容疑者は、警察による警護のもと、精神病院に搬送された。
パリではクルド人を狙ったこの犯行を受け、抗議活動が発生している。
この抗議活動には数千人のクルド人が参加したと報じられている。
これまで30人以上の警官が負傷し、クルド人11人が拘束された。
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