ロシア外務省のザハロワ報道官は、メディアに関するウクライナの新しい法律について、マスメディアに対する横暴を正当化していると指摘した。
ザハロワ氏は「これからは、裁判や調査もせずにメディアをブロックしたり、印刷機のような方式で『国の安全保障にとって危険』な公人のブラックリストを拡大したり、認められた方法の枠を超えて何らかの考えをあえて述べるすべての人に見境なく罰金を科すなど、公式に何でもできるようになる」と述べた。
同氏はまた、事実上これは概して権力の最高機関の利益にかなわないあらゆる情報や「メディアの多元主義に対する最高度の横暴の正当化である」と述べた。
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