巡視船「えちご」が新潟沖で浅瀬に乗り上げ、浸水確認=海上保安庁

18日朝、新潟海上保安部に所属する巡視船「えちご」が新潟県柏崎市の沖合で浅瀬に乗り上げた。乗員33人にけが人はいないものの、船は浸水している。NHKが報じた。
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18日午前6時半ごろ新潟海上保安部の巡視船「えちご」の乗員から「浅瀬に乗り上げた」と連絡があった。新潟海上保安部によると、周囲には油が浮いているという。
現場は柏崎市にある椎谷鼻灯台から北西におよそ1.1キロ離れた浅瀬。
当時の天候は雨で、風速はおよそ11メートルとやや強かった模様。巡視船「えちご」の全長はおよそ105メートル、総トン数3100トンでヘリコプター1機を搭載できる大型巡視船。
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