ドイツ連邦議会で意見の相違 ウクライナへの戦車供与めぐり

ドイツのツァイト・オンラインは、ウクライナへの戦車供与をめぐりドイツ連邦議会で意見の相違が生じたと報じている。
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報道によると、ドイツ連邦議会防衛委員会のツィンマーマン委員長は同国のショルツ首相に対し、ウクライナへの軍事的支援について「明確な」声明を出すよう要求した。

ツィンマーマン氏は、「ウクライナ軍に(独製戦車)『レオパルト2』を供与したくないのであれば、それはなぜなのかを説明する必要がある」と考えているという。

ツィンマーマン氏の批判に対してドイツ社会民主党(SPD)ミュッツェニヒ院内総務は、ドイツ製戦闘車両の供与に関しては良識に従う必要があると強調した。同氏はまた、ツィンマーマン氏や「同氏と似ている人々」はドイツを軍事紛争に追いやっていると指摘した。
【解説】ドイツ新国防相ピストリウス氏の経歴と政治的見解
ドイツのラムシュタイン在独米空軍基地で20日、北大西洋条約機構(NATO)加盟国などによるウクライナへの軍事支援に関する会議が開催されたが、戦車「レオパルト2」の供与をめぐっては結論がでなかった。
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