マクロン氏によると、これはまず新しいエネルギーモデルの共同構築に関係しているため、両国は環境分野の変革に必要な公的投資と民間投資を欧州レベルで加速する必要がある。
マクロン氏はまた、フランスとドイツは豊かで環境に優しい欧州の未来を構築するためにイノベーションとテクノロジーの分野でも先駆者となるべきであり、欧州大陸を「新技術と人工知能のチャンピオン」にするために欧州の製造業への奨励も行うべきだと指摘した。
パリで22日、フランスとドイツの友好関係を約束するエリゼ条約(仏独協力条約)の調印60周年を記念する式典が開かれた。同条約は、1963年1月22日にパリのエリゼ宮殿で当時のドゴール仏大統領とアデナウアー西独首相によって調印された。
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