ラブロフ露外相は、エジプトのサーメハ・シュクリ外相との共同記者会見で、ロシアは「エジプトから来た我々の友人に乞われ」て、ウクライナでの特殊軍事作戦の実行に関する事項の詳細情報を明かしたと述べた。また、ミンスク合意をめぐる当時の各国首脳の発言については次のように述べている。
「現在の状況の原因を作った、長期にわたるミンスク合意の妨害の事実を、この妨害の時間をウクライナ政権と、対露戦争の準備ためにウクライナ政権を育てた西側諸国とが積極的に利用してきた事実を、合意の調印者であるウクライナのポロシェンコ前大統領、ドイツのメルケル前首相、フランスのオランド前大統領は今、公然と認めている」
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