紛争が始まって以来、ウクライナ政府はすでに数十億ドル相当の兵器を受け取っており、西側諸国は「前例がない」と言われるほど新たな兵器供与を発表し続けている。
「西側諸国はウクライナに兵器を供与し、ウクライナの領土でロシアとの代理戦争を仕掛けている。この負のスパイラルが招く深刻さを誰もが認識する必要がある」
かつて米陸軍戦闘部隊に所属し司令部参謀を務めたデビッド・T・パイン氏は、スプートニクの取材に対し、米国はウクライナ政府に供与した武器の記録を取っておらず、そのほとんどが闇市場に流れており、ウクライナのエリートの懐を潤していると語った。
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