国務省はウクライナで米国の市民が死亡したことを認めたものの、氏名については明かさなかった。
先に米フォックス・ニュースは遺族によるツイートを引用し、元海兵隊のピート・リッドさんがウクライナで死亡したと報じていた。
ピートさんは前線の医療スタッフとして活動していたと報じられている。
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は2022年11月上旬、ウクライナには60カ国以上から8000人以上の傭兵が到着したと発表していた。出身国はポーランド、米国、カナダ、ルーマニア、英国が中心となっている。発表時点で3000人近くの傭兵が死亡したほか、同様に3000人近くが帰国した。西側メディアによると、2023年1月時点でウクライナ軍内部では1000人から3000人の傭兵が活動している。
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