ボレル氏は、EU諸国がウクライナに自軍を派遣すれば、EUは紛争当事者になってしまう、との点に注目を促した。
ボレル氏によると、EUは航空機供与など「ありとあらゆる方法で」ウクライナを支援しなければならないが、同時に「非戦闘側」の立場を維持しなければならないという。
この発言に対し、ロシアのマリア・ザハロワ外務省報道官は次のように反応を示した:
「EU加盟国の軍人はすでに、かなり前からウクライナに派遣されている。指導教官や特殊部隊、傭兵の形で」とテレグラム・チャンネルにコメント。
ザハロワ報道官は、EU軍事関係者の派遣は「2022年以前から」すでに始まっていた、と指摘している。
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