専門家によると、ウクライナは「高性能な」武器を求めているが、同時に米国の戦術は「世界中の資材・技術支援」を必要としているという。
同紙は、新たな戦車の使用の訓練はウクライナ側に多くの時間を要すると指摘。これはガスタービンエンジンの難しさに起因すると専門家は説明する。
さらに「エイブラムス」は多くの交換部品を必要とし、供給元は米国になる。また同戦車はジェットエンジンでのみ稼働するが、入手は簡単ではない。
これより前、米国によるウクライナへの「エイブラムス」供与の決定は、独戦車「レオパルト2」供与の隠れ蓑であることが指摘された。
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