選手は南部カフラマンマラシュ県で死亡した。
倒壊した建物からは選手の妻が救出された模様。現時点でトルコで大地震による死者は5894人に達し3万4000人以上が負傷した。
欧州地中海地震学センターによると、地震発生から39時間で、トルコ中部では165回の有感地震が観測された。マグニチュード5以上の大規模な余震も度々起こっている。
最初の地震は現地時間6日午前1時17分(日本時間同日午前10時17分)、南東部カフラマンマラシュ県で発生。その後、同日午前10時(日本時間同日午後7時)過ぎにも同県でマグニチュード7.7の地震が発生している。スプートニクは6日に地震が観測された地域を、インフォグラフィックでまとめている。
関連ニュース