トルコ・シリア大地震 震災と人道物資の輸送状況

トルコ南部の巨大地震、プロサッカーチームの選手が死亡

トルコで発生したマグニチュード7.7の巨大地震ではサッカークラブ「イェニ・マラティヤスポルFC」(第1リーグ)のアフメト・ エイユプ・チュルカスラン選手(GK)の死亡が確認された。クラブ側が投稿したツイートで明らかになった。
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選手は南部カフラマンマラシュ県で死亡した。
倒壊した建物からは選手の妻が救出された模様。現時点でトルコで大地震による死者は5894人に達し3万4000人以上が負傷した。
トルコ・シリア大地震 震災と人道物資の輸送状況
【視点】トルコの地震発生地域で強い揺れが発生する危険性があることは、2年前の予測で明らか=研究者
欧州地中海地震学センターによると、地震発生から39時間で、トルコ中部では165回の有感地震が観測された。マグニチュード5以上の大規模な余震も度々起こっている。
最初の地震は現地時間6日午前1時17分(日本時間同日午前10時17分)、南東部カフラマンマラシュ県で発生。その後、同日午前10時(日本時間同日午後7時)過ぎにも同県でマグニチュード7.7の地震が発生している。スプートニクは6日に地震が観測された地域を、インフォグラフィックでまとめている。
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