バイデン大統領は演説の中で次のように発言した。
我々が導いたのだ。我々がNATOを団結させ、グローバルな同盟を築き上げたのだ。我々がプーチンの攻撃に対抗したのだ。我々がウクライナ国民を支持したのだ。
その上でウクライナ国民が必要とする限り、米国は支援を行うと表明した。
米国は貴国を支援する上において団結している。我々は必要な限り皆さんと共にいるだろう。
演説にはウクライナのオクサナ・マルカロワ駐米大使が出席していた。
バイデン大統領はロシアによる特別軍事作戦を「世紀の試練」と呼び、「米国にとっての試練、世界にとっての試練」と評価した。
また国内で発生している記録的なインフレーションはウクライナ危機が理由だとし、政府としては物価引き下げのためあらゆる措置を講じていると説明した。
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