トルコ・シリア大地震 震災と人道物資の輸送状況

ロシア軍がシリアの被災地で救助活動を継続、負傷者に輸血行う

ロシア軍はシリアの被災地でがれきの撤去作業を継続している。倒壊した建物を新たに5つ撤去し、11人の遺体を回収したほか、医療支援を提供している。
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ロシア軍は被災地に献血ポイントを設置し、ロシア兵から回収した血液を新たに53人の市民に提供した。これで献血を受けたシリア国民の数は230人に達した。また人道支援の配布ポイントを設置し、6500トン以上の支援物資を配布した。
シリアでは一部の国々による支援が続いている。
かつてシリアに最大の地域コミュニティを持っていたアルメニアは被災地に3万トン以上の人道支援物資を提供した他、欧州連合はトルコとシリアに合わせて650万ユーロの義援金提供を発表した。このうちシリアには350万ユーロが提供される模様。またドイツは追加で2500万ユーロをシリアに寄付するとしている。
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一方、米国はNPOなどを通して支援を行っているものの、アンソニー・ブリンケン国務長官によると、被災地では直接活動していない。なお、トルコでは直接活動にあたっているとのこと。
トルコのエルドアン大統領は、同国南東部で6日未明にマグニチュード7.7の地震が発生したと発表した。この規模の地震は、同国では1939年以来最大レベルのもの。また、隣国のシリアの複数の地域でも被害が報告されている他、レバノンの首都ベイルートでも揺れを感じたという。そして同日午後、現地ではマグニチュード7.7の地震が発生した。
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