同基地はツイッターで、太平洋標準時9日午後11時1分(日本時間10日16時1分)に発射実験を行ったと明らかにした。前回のICBM「ミニットマンIII」の打ち上げ実験は、2022年9月7日に行われた。ICBM「ミニットマンIII」は、米陸軍で1970年に配備された。同ミサイルの最大射程距離は1万3000キロ。公表されている情報によると、399基が配備されており、281基が予備用に保管されている。「ミニットマンIII」は、米国の戦略的抑止力の基幹となるミサイル。関連記事米軍、核弾道ミサイル「ミニットマンⅢ」の発射実験