ビリギン知事代行は現在、最後に残された8軒の建物で捜索救助活動が行われており、瓦礫の下にはまだ生存者が残されている可能性があると語っている。
「私たちが受けた被害は甚大だった。このためクルム都市建設大臣とともに、瓦礫をすべて運び出しし、町を完全に撤去することを決めた。100%撤去する。町はまたゼロから建て直される」ビリギン知事代行はこう述べた。
ビリギン知事代行は、ヌルダギ市ではわずか1軒の全壊の家屋から150人もの遺体が見つかったと補足した。
地元のマスコミ報道によれば、ヌルダギ市には4万人以上の人口が居住していた。
スプートニクは6日に地震が観測された地域を、インフォグラフィックでまとめている。
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