「ウクライナの戦争は莫大な数量の弾薬を消費している…。これが我々の国防産業に負荷をかけている。このため、我々には(弾薬の)生産の拡大と生産能力への投資が必至だ。NATOはウクライナが必要とする分を支援し続ける」
ストルテンベルグ事務総長は「現在は弾薬の消費量は生産量を上回っている状態」だと指摘している。
ストルテンベルグ事務総長はこのほか、NATOは現在の紛争がいずれの形でも終了し次第、ウクライナにより強力な軍隊を創設し、それを完全にNATOの基準に沿ったものにする必要があると考えていると明言した。
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