AnTuTu のベンチマークランキングで1位になったのは、「vivo X90 Pro+」(スコア:128.3万点)。同機種には、クアルコムのSnapdragon 8 Gen 2プロセッサが搭載されており、RAMは12GB。2位は、「iQOO 11」(スコア:127.2万点)。同じくSnapdragon 8 Gen 2プロセッサ搭載だが、RAMは16GBと1位のvivo X90 Pro+よりも大きい。3位は、「Legion Y70」(スコア:111.2万点)。採用されているプロセッサはSnapdragon 8+ Gen 1。
4位は「Redmi K50 Ultra」で、Snapdragon 8 Genプロセッサ、12GB+256GBのRAMを搭載。5位は「Asus ZenFone 9」で、Snapdragon 8 Gen 1プロセッサ、8GB+128GBのRAMを搭載。6位は「Mi 12T Pro」で、Snapdragon 8 Gen 1プロセッサ、8GB+256GのRAMを搭載。7位は「Red Magic 7」で、Snapdragon 8 Gen 1プロセッサ、16GB+256GBのRAMを搭載。8位は「iQOO Neo 7」で、Dimencity 9000+ プロセッサ、12GB+512GBのRAMを搭載。9位は「Galaxy Z Fold4 5G」で、Snapdragon 8 Gen 1プロセッサ、12GB+256GBのRAMを搭載。10位は「Mi 12 Pro」で、Snapdragon 8 Gen 1プロセッサ、12GB+256GBのRAMを搭載。
AnTuTuは、より安価なスマホの性能も調査した。中価格帯ランキングでは、上位6位をメディアテックのプロセッサDimensity 8100シリーズを搭載したスマホが占めた。
一方、スマホの世界では勝者の入れ替わりが激しい。今年2月初旬にサムスンが発表した「Galaxy S23 Ultra」は、Geekbench 5による性能を調べるベンチマークテストで記録を打ち立てた。シングルコアで1600、マルチコアで5311のスコアを獲得した。サイトGizchinaが報じた。
スプートニク通信は先に、中国の電気機器大手「Xiaomi(シャオミ)」がスマートフォンのユーザーに対し、画面の損傷を修理するために歯磨き粉を用いないよう呼びかけたと報じた。
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