王氏は2月14日から22日までの日程で欧州を歴訪中で、フランス、イタリア、ハンガリー、ロシアを訪れるほか、ミュンヘン安全保障会議に参加する。
中国外務省の発表によると、「双方はウクライナ問題で意見を交わした」という。中国側は、「ウクライナ問題で客観的、且つ正当な立場を堅持し、和解を促し、停戦交渉の実施に協力する用意がある」とした。その上で、中国側は「独立国フランスの大きな役割を評価」し、フランスを含む国際社会と連携し、「戦闘と戦争を停止させ、速やかに解決する」ことを目的に協力する用意があるとした。
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