テスラは米道路交通安全局にリコールを届け出たのは、FSDと呼ばれる自動運転システム搭載の4つの車種。具体的にはいずれも国内で販売された、2016年以降のセダンタイプの「モデルS」とSUV(多目的スポーツ車)の「モデルX」、2017年以降の小型車の「モデル3」、2020年以降のSUVの「モデルY」の、合わせて36万台余りが対象となる。道路交通安全局によると、車が左折や右折専用の車線を走っているのに交差点を直進するなど、事故のリスクがあるという。関連ニュース